これらの質問はある程度準備が可能です。そもそも面接カードを書くときにある程度まとまっていることですので、練習さえすれば特に困ることはないでしょう。
定番質問に答えた後にくる、追加の質問。いわゆるツッコミ質問です。
面接官:志望理由を聞かせてください。
受験者:「・・・・・・・という理由で志望いたしました。」
面接官:あなたは〇〇出身で、お住まいも〇〇ですが、生まれ故郷の〇〇市役所を受けないのですか。
受験者:「・・・・・????」
(沈黙)
受験者:「〇〇市は生まれ育った街で愛着はありますが、より人口規模も大きく、大きな仕事ができる△△市がより働きやすいと感じ、志望しました。」
面接官:「人口規模が大きいのなら、他の自治体があるのではないでしょうか。」
受験者:「???」
これはよくある場面です。こんな嫌な質問されるのかと思うかもしれませんが、人口規模が小さい自治体を受験するとみられる場面です。この質問は一例ですが、他にも第1志望でない試験種でも志望動機についてうまく話せず、その質問だけを深く突っ込まれ、なかなか先に進んでくれないということはあります。嫌がらせのように感じるかもしれませんが、向こうからすれば内定を出しても結局辞退されるということを避けたいのです。
このように面接官が回答を聞いて、「もっと知りたい」「よくわからないから聞きたい」ということはあります。ということは、ツッコミ質問は当たり前なのです。
これは自分で準備することが難しいです。
こういう場面で沈黙が続くことは避けたいです。
そのためには
練習あるのみ
です。
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厚生労働省(愛知労働局)で約4年勤務、東京特別区合格内定(荒川区)辞退(ごめんなさい)。
トヨタ自動車子会社で採用担当(面接官)を4年。
10年以上にわたり、大手資格予備校公務員講座で教壇に上がっている。担当は一般教養(数的処理他)・論文対策・面接対策。専門はミクロ・マクロ経済学担当。
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